日本全国で、いつでも吹奏楽が溢れている。

 

一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 協会概要

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●ご挨拶

明治近代の夜明けと共に我が国へ流入した西洋音楽は、主に軍楽隊などの活躍によって広く一般大衆の楽しむところとなりました。
戦後の日本発展と共に、現在では世界有数のオーケストラを有し、様々なジャンルの音楽が氾濫する中に於いて、その源流たる「吹奏楽」は主にアマチュア、とりわけ学校教育現場での演奏活動が最も盛んです。 最近では、映画やドラマはては漫画にまで吹奏楽が取り扱われ、特にテレビの影響もあって吹奏楽人気は隆盛を極めている感があり、小学生から社会人まで、「見て・聞いて・吹いて楽しい吹奏楽」の言葉の通り、吹奏楽愛好家の人口も増え続けております。
また、各種コンクール大会などの成果もあり、技術的にも大変な進歩を遂げました。
しかしながら、演奏者のみならず広く一般市民も楽しめる文化として根付いているかと言えば必ずしも断言することは難しいのが現状と考えています。
当協会では、ここまで技術的な進歩を遂げた「吹奏楽」というものを更に、広く一般聴衆に浸透させ、日本の音楽文化の一つとして成熟させようと考えております。
クラシック音楽の編曲や吹奏楽のオリジナル楽曲、マーチの演奏に限らず、日本音楽・ジャズ・ポップスから日本演歌までレパートリーの拡大に努め、演奏者だけでなく、聴く側にとってもより楽しめるものとなり、ひいては日本の音楽文化向上・発展の為に寄与することを目的にしております。

●活動の目的

日本全国で、いつでも吹奏楽が溢れている

●吹奏楽を愛する人々に更なる活躍する場を提供する。
●クラシック音楽だけではなく、マーチや、ジャズ/ポップスなどの奏者、一般の人も聴きやすいジャンルも普及させる。
●魅力的なコンテンツとし、一般の方へ訴求させることで、学生の士気向上、人口増加につなげる。
●吹奏楽という部活動を華のある部活動にする。

 

 

●活動内容

ポピュラーステージ吹奏楽コンクールの開催

実際に「海の中」を目で見て体験、楽しめる水族館

他のコンクール等で培った成果を基に、その発表の機会を増やすと共に、クラシック音楽や吹奏楽オリジナル楽曲にとらわれず、積極的にマーチやポピュラー音楽も吹奏楽で楽しんで欲しいという願いがあります。
2015年・秋に、先ずは高校生の大会からスタートさせ、将来的には、中学生から一般の部まで全国展開を視野に入れております。
演奏者にとっても、一般聴衆も楽しめるコンテストを目指し、その活動によって、吹奏楽人口の増加や一般聴衆への認知・普及を図りたいと考えます。

 

ポピュラーステージ吹奏楽コンクール

●役員一覧

●代表理事
  水谷 佳夫
●大会委員長
  天野 正道 作曲家(21世紀の吹奏楽“響宴”会員)
●実行委員長
  梅山 紀代美
●大会顧問
 協会理事 山口 拓
●大会監事 協会理事
 矢口 隆英

●協会概要・事務局

名称

一般社団法人日本吹奏楽普及協会

設立

2014年10月31日

事務局

〒154-0004  東京都世田谷区太子堂 5-16-9-2F

連絡先

Email:info@suisougaku.or.jp

※お問合せ、取材、広報関係などは「お問合せフォーム」またはメールにてお願いします。